【SS編】カメラ初心者の登竜門!絞り(F値)、SS、ISO感度を分かりやすく解説してみる!

この記事の続きです

【導入編】カメラ初心者の登竜門!絞り、SS、ISO感度を分かりやすく解説してみる!

2018.10.02

【絞り(F値)編】カメラ初心者の登竜門!絞り(F値)、SS、ISO感度を分かりやすく解説してみる!

2018.10.03

さて、F値編に続いていきましょう、SS(シャッタースピード)編!

なんでSS(シャッタースピード)知っておかなきゃいけないの??

  • 手ブレ・被写体ブレを防ぐことができる。
  • 動きが早いもの(スポーツや走りまわる子どもなど)を鮮明に被写体ブレすることなく撮れる。
  • 人の目では見れない表現・光景(水しぶきや車の光跡など)を写真に収めることができる。
    (表現の幅が広がる)
  • 要するに「っぽく」撮れる近道(恒例)

SS(シャッタースピード)って何なの?

単純に、写真を撮るのにかかる時間です。
少し言い方を変えると、シャッターを押して「カメラが光を取り入れる時間」です。

導入編で書いていますが、
写真というのは一つ一つの小さな光の点が反射して写っているものです。

強い光で構成される明るい環境や弱い光で構成される暗い環境があります。

暗い環境で早いシャッタースピードを使うと光が足りず暗い写真に

明るい環境で長いシャッタースピードを使うと光が多すぎて真っ白な写真になってしまいます。

そんな様々な環境を適正な明るさで写すための光を取り入れる時間。
それがSS(シャッタースピード)です。

なので、基本的には

暗い環境下での撮影はSSを長く
(光を長い時間取り入れる必要があるため)

明るい環境下での撮影はSSを短く
(光を取り入れる時間が短くて済むため)

する必要があるという事になります。
安心してください。
SSに関してはコレを覚えておけばOK
後々もこの考えを応用していくだけです。

前回(F値編)のまとめの復習

前回のまとめに、
「もっとボケさせようとしてF値を下げたら白っぽくなっちゃう!困った!ゔぇーん!」
という話しをしてこのSS編に入ってきました。
この復習をササッとしてみましょうか。

そうです。ササッと終わる問題でしたね。
ちょうど良い明るさの写真が撮れたF値をさらに下げると光を多く取り入れすぎて白っぽくなってしまいます。
ならば、このSSを短くして光を取り入れる量を減らしてあげればF値はそのままかつちょうど良い明るさの写真が撮れます。

どうでしょう。思ったより簡単だったんではないでしょうか?
こういう事を考えるとカメラで写真が撮る原理というものが徐々に分かってくるのではないでしょうか!

というように、この絞り(F値)・SS・ISO感度は連動して助け合う関係性にあるんですが、
今回はSSの話。
ISO感度まで説明して、まとめ編でこの3つの関係性を話していこうと思ってます。

これであなたも「ブレ」知らず?

極論SSを覚えれば「手ブレ」は全て無くせる

現実的な話しではないですけどね。
ただ、単純に早いシャッタースピードを使えば「手ブレ」というものは全てなくせます。

手ブレしてしまうシャッタースピードは、
目安として、SSが 1/焦点距離 より長くなれば手ブレが起こってしまうと言われています。
(あくまで目安です。個人差アリです。)

初中級機で普及しているAPS-Cセンサーでは焦点距離はニコンなら1.5倍、キヤノンならば1.6倍になるので、(フルサイズ換算と言います)
例えばAPS-Cのカメラを使って18-55mmのレンズを使い50mmで撮っている場面で、
SSが1/75~80より長い時間になってしまうと手ブレしてしまうという計算になりますね。

あくまで目安なので、持ち方や個人によって当然変わってきますが。

というように、例えばその条件ならばものすごく余裕をもって、
SSを1/250なんかまで早めてあげれば、極論「手ブレ」というものからは開放されます。

しかし、SSが早い=光を取り込む時間が少ない事になるので、写真が暗くなってしまう事が起こりえます。
そんなときに助けてくれるのが絞りやISO感度だったりするんですが、今記事のまとめから次回ISO感度編で少し取り上げたいと思います。

被写体「ブレ」についても同じく

手ブレが無くせたのと同じように、手ブレはしてないのに
被写体がブレて写ってしまう「被写体ブレ」。
これもSSを理解することで防ぐことができます。

被写体ブレが起こる原因として、単純にSSが長すぎる事が挙げられます。
スポーツの場面や、暗い環境下での撮影など、適切なSSは様々ですが、

そのような環境で撮影をする際に、
まず被写体がブレないSSを意識してそれより短いSSで撮影すれば被写体ブレは必ず防ぐことができます。
しかしやはりそれだけでは写真が暗くなったりしてしまいます。
それもまたまとめ編で話していきますよ\(^o^)/

人の目では見れない表現(光景)が撮れる

僕個人的に、SSは写真でできる表現の幅を大きく広げてくれると思っています。
実際に眼の前で起こっていたけど、人の目ではそのように見ることができないものをカメラなら写すことができるんです。

例えば導入編でも上げたこんな写真や、

ミルククラウンを撮った記事で上げたこんなものも、

実際に起こっていることではあるけど自分の目ではこういう風には見れませんよね。

僕はこの2つの写真を撮る時にはまずSSを決めてから、
他の絞り・ISO感度をどうするかを考えて撮影しました。

それはこの表現をするために一番大事だったのは
車の光跡を残すため、水しぶきを止めるためのSSだったからです。

色んな表現ができるのもカメラの楽しさですよね!

ミルククラウンを撮ってみたので100均で道具を揃えた僕なりの撮影方法を書いてみる!

2018.09.30

まとめ!次回はISO感度編!!!!

いかがだったでしょうか。
SS、意外と簡単だったんではないでしょうか?

  • 明るい所ではSSは短くていい。
  • 暗い所ではSSを長くしないといけない。

こんなものですね。あら簡単。(笑)
後は写真の表現の幅を広げるためには重要な項目であると。

では前回と同じく次のISO感度の導入を少しだけ。

今回、被写体ブレについて話しを少ししました。
そこで問題が起こる訳です。というか僕が起こします。(笑)

「F値オッケー。動いてる被写体もブレていない!SSもオッケー!
ムムム。暗くね?次は暗くなるのかよう!ゔぇーんゔぇーん!」

いやー困ったものですね。
解説すると、ボケ味を調整するF値も納得がいくもの。
例えば走ってる車だとしましょう。それもSSを調整してブレさせずに写せていると。
しかし、それでは光が足りずに写真が暗くなってしまっている状態ですね。

そこで予想通り、ISO感度の登場です。
ISO感度というのはカメラ内部にあるセンサーが光を感じる度合いの事を指します。
その度合を高めてあげると、短い時間でより多くの光をセンサーが感じ取ることができます。

今回はそこまで!
次回ISO感度編で詳しく解説していきますよー!!

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